河西健吾
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かわにし けんご
河西 健吾

プロフィール
本名河西 健吾[1]
性別男性
出身地 日本大阪府[2]
生年月日 (1985-02-18) 1985年2月18日(39歳)
血液型A型[3]
身長158 cm[3]
職業声優
事務所マウスプロモーション[2]
公式サイト河西 健吾|所属タレント|マウスプロモーション
活動
活動期間2006年 -
声優テンプレート | プロジェクト | カテゴリ

河西 健吾(かわにし けんご、1985年2月18日[4] - )は、日本男性声優大阪府出身[2]マウスプロモーション所属[2]
略歴

子供の頃からアニメゲームが好きで、一人っ子であったことから自分の部屋で一人漫画を読んだり、ゲームをしたりといった過ごし方をすることが多かったという[5][6]。友人と約束があれば、外でサッカーをして遊んだり、友人の家に遊びに行ったりということもあった[5]。しかし自分の部屋で遊ぶことのほうが多く、割とインドア派な幼少期であったと語る[5]

当時アニメは色々な作品が好きであったが、ちょうど食事時に放映しており覚えていたのはテレビアニメ『ドラゴンボール』であった[5]。アニメではないが、『金曜ロードショー』、『ゴールデン洋画劇場』も家族で食卓を囲み観ていた[5]。特にSFやファンタジーが好きで、『ネバーエンディング・ストーリー』『E.T.』、『グレムリン』なども観ていたと語る[5]

一方、アニメは好きだったが声優を意識して観たことはほとんどなかったと語る[5]。中学生の頃、初めて職業としての声優を意識し、新聞の片隅に小さく「劇団員、声優募集」と書かれていた広告を見かけた[5]。当時は、声優は「声を使って何かをする人」くらいのイメージしかなかったが、漠然と「楽しそう」だとは思いその広告に応募したりはしていた[5]。その段階では、将来の仕事としてというわけではなく、漠然と「声を使ってキャラクターに何か吹き込むの楽しそう!」ぐらいの感覚であったと語る[5]

高校がエスカレーター式だったが、進路を決める時期に差し掛かり、大学に行ってどこかに就職するのか、実家の家業を継ぐのか、という二つの道を考えたものの、「面白くないなというか、自分はそれで大丈夫かな」とあまりしっくり来なかった[5][6]。その時に何かもっと面白いことができたらと「エンターテイメントの世界はどうなんだろう」と考えていた[6]。しかしパソコンプログラミングといった文章を書くということを自分でできる気がしなかっため、その身ひとつでできる役者の道がいいかなと思い、声優を目指した[5][6]

2005年アミューズメントメディア総合学院声優学科卒業[7]。オフィス薫付属声優養成所第14期卒業[4]。2006年に声優デビュー[8]2010年6月、『スターにアイ・ラブ・ユー』のクリストファー役で初主演[9]2012年6月までオフィス薫(ジュニア)に所属していた。フリー期間を経て、2013年2月1日よりマウスプロモーションに所属[10]

2015年10月、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の三日月・オーガス役でアニメ初主演を果たした[8]
人物

実家は喫茶店[6]。両親とも働いている家庭で、学校から帰ってくる時間には父も母も仕事であったという[5]。いつも『週刊少年ジャンプ』、『週刊少年サンデー』、『週刊少年マガジン』が置いてありそれを読んでいたため、「影響を受けたことは多いのかな」と語る[6]。1階が喫茶店で、2階が部屋兼住居スペースになっていたため、喫茶店の営業が終えると、喫茶店のフロアで夕飯を食べて、その後皆で2階に上がり、親子3人で川の字で寝るような生活であった[5]。当時は町工場が多いエリアである東大阪市に住んでいた[5]。モーニングの営業もしていたため朝が早く、朝起きて喫茶店フロアに行っていたところ、作業着を着たおじさんが「お、今起きてきたのか」とコーヒーとトースト食べながら話しかけてくれる、といった光景であった[5]。客は顔見知りばかりで、小さい頃から知ってくれていた客が多かったという[5]

高校時代には、スーパーでレジや品出しのアルバイトをしていたが、専門学校時代は友人と遊ぶためのお金も必要で、授業が夕方ということもあり、昼間はアルバイトをしていた[5]。当時、専門学校で同じクラスの仲の良かった友人がサーティワンアイスクリームでアルバイトをしており、その話を聞いているうちに、「自分も働いてみたい」と思い、紹介されて同じ店で働いていた[5]。他にはゲームセンターの店員などもしていたが、結局サーティワンが一番長く続いたと語る[5]

声質は『3月のライオン』原作者の羽海野チカから「輝く闇のような声」と評される[11]

方言大阪弁。趣味・特技はダンスカラオケゲーム[12]

憧れの声優には石田彰を挙げている[13]。なお、石田とは韓国ドラマヒーロー』の吹き替えなどで共演を果たしている[14]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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